日程

平成30年度 関西学生ハンドボール春季リーグ

 

4月14日(土)  16:55~18:05

・大阪市立大学vs大阪府立大学   ・会場 大阪中央体育館

 

4月15日(日)  15:10~16:20

・大阪市立大学vs滋賀医科大学   ・会場 関西大学

 

4月21日(土)  10:00~11:10

・大阪市立大学vs追手門大学    ・会場 岸和田総合体育館

 

5月5日(土)   14:50~16: 00

・大阪市立大学vs京都府立医科大学 ・会場 京都大学

 

5月6日(日)   12:40~13:50

・大阪市立大学vs龍谷大学     ・会場 大阪大学

 

5月19日(土) 12:40~13:50

・大阪市立大学vs京都教育大学   ・会場 大阪大学

 

 

 

結果

5勝1敗、3部リーグ1位

2部リーグ昇格決定

 

得点ランキング

1位 京都教育大学   中大路鴻太 55点 

2位 大阪市立大学   柘植康希  50点

3位 追手門学院大学  川上宏太  49点

4位 滋賀医科大学   日笠兼太郎 40点

5位 龍谷大学     昇智也   35点

6位 龍谷大学     黒井隆也  34点

6位 京都府立医科大学 安藤成俊  34点

8位 京都教育大学   宇治田誠一 33点

9位 大阪府立大学   納塚駿   31点

10位大阪府立大学  山下泰平  30点

 

 

内容

 初戦、大阪府立大学との試合、新チームとなってからの初の公式戦、練習試合などからしっかりと対策を練って試合に臨みました。相手チームの主将の1対1をどこまで抑えることができるかが、勝負の鍵を握っていたこの試合、4回西口が相手主将をきっちりとマークし、DFでリズムを作ると、攻撃においても上三枚が存分に力を発揮し、終始いい流れで試合を行うことができ、勝利。

 

 続く第2戦、滋賀医科大学との試合、大阪府立大学の試合と連日での試合で疲れも残っていましたが、いい流れの中、勝利をおさめたかったこの試合。序盤、パスカットや速攻など、滋賀医科大学のスピードのある攻撃に対応できず、大量失点を許しこの失点を取り返そうとしますが、差を埋めることができず敗北。

 

 この試合の結果残りの試合をすべて勝たなければリーグ優勝は難しくなりました。

 

 そして、第3戦の追手門大学との試合、会場設営の関係でなかなかアップが進められない中、最低限のシュートアップまでをすまし、試合が始まりました。この試合では第2戦の出だしの悪さを疑わせるかのほどの出だしの良さで、序盤に大きくリードします。しかし、前半終盤にミスなどにより、同点まで追いつかれてしまいます。後半嫌な流れでスタートするかと思われましたが、ハーフの間に先輩からのアドバイスもあり、こちらの流れで試合を進めることができ、追手門大学を圧倒。今季リーグ最多36得点をあげ、勝利

 

 1週間あいて臨む第4戦、京都府立医科大学との試合、この週はゴールデンウィークで体育館が使うことができず、調整不足が悩まれました。そのせいもあってか、どこかリズムが悪く乗り切れない試合でしたが、粘りを見せ、辛くも勝利。

 

 そして、このリーグ戦1番の山場だったであろう第5戦。龍谷大学との試合です。序盤2点のリードを許しながら、試合が進みますが、4回元主将角辻の1対1などにより相手選手を退場させるなど、少しずつ差を縮め、前半を同点で折り返します。この試合は退場者が多く、後半もそこで差がつくだろうと予想されました。そして予想どおり、相手チームに退場者が出るにつれ、ついに大阪市立大学がリードし始めます。しかし、ここで終わらない龍谷大学、得点源であった角辻、2回柘植にダブルマンツーにつくという作戦で、こちらが攻めあぐね始めます。リードが縮まるにつれ焦りが出始めますが、4回松浦が攻めに加わり、相手のDF4人の連携を乱します。そして、ここで相手チームに退場者が現れ、ダブルマンツーをやめざるを得なくなります。こうなると、得点源だった二人が力を発揮し、大きくリードすることに成功します。勝利することができました。

 

 最終戦、京都教育大学との試合。この試合に勝てば2部昇格決定と気合十分に試合に臨みます。序盤膠着状態が続き、どちらのチームもなかなか得点をあげることができません。ここで魅せるのは2回柘植、得意のロングシュートで得点をあげ、チームの士気を一気に上げます。それに続くかのように4回角辻がこの試合でも警告を貰いながらシュートを決めると、ここからは大阪市立大学の流れ、前半を6点で折り返します。このまま一気に圧倒できるかとも思われましたが、ここで京都教育大学がマンツーマンかと思わせるような、高めの1-2-3DFを敷いてきます。得点源の二人が思うようにプレーすることができず、得点が止まってしまいます。そしてそしてDFでは相手エースを抑えることが難しく、こちらは失点を止めることができません。負けじと食らいつきますが確実にリードが消えていく中、ここでやってくれるのが4回角辻この試合3度目の相手退場を誘い、ここでもう一度差をつけます。そして、あいてDF に対する攻め方も少しずつできるようになると、このリードを守ったまま、勝利

 

念願の3部リーグ優勝となりました。